まずは、今年も一年
うだうだ言っているおっさんの
ブログにお付き合いいただき、
ありがとうございました。
一時期は競馬をやめようとしていた
時期もありましたが、今は
競馬の向き合い方、考え方、気づき、
自分なりに楽しんで継続する術を
身に着けましたので、末永く
競馬と共に人生を歩みます。
もちろん、勝ち組になる為にです。
まだまだ検証は続きます。
来年も、どうぞよろしく
お願いいたします。
2017年、ワイドという馬券種で、
的中率の安定を求めた上で、回収率
の向上を図りました。
ワイドの軸馬から紐馬への
3点買い・・・
これで、いける!
有料予想として当初は自信を持って
送りだしました。
ところが、どうにもうまく
いきません。
軸馬の精度に対して、何故ここまで
紐馬が噛み合わないのかと感じていたのです。
回数を重ねれば、逆パターンで
噛み合いまくるって事もあるだろう。
言い訳はしたくないのですが、回収率が
伸びてこないのは、本気で
確率のブレによるものと思っていたのです。
年間単位では、どうにかなるという判断を
していました。だけどやっぱり競馬って
不確定要素が多くて、タラレバを
言いたくなる結果が目につくものです。
年間を通して噛み合わないのであれば、
それは噛み合わない馬券術でしかない。
というよりも、それが普通なんです。
噛み合わないように見えるだけ。
ワイド馬券術による回収率は、
結果的に76%でした。
対象レース1000レースを超えて、
控除率の壁を強く感じました。
馬券術としての優位性は、
ないと判断するしかないです。
ですので、ワイド馬券術の検証は
これで終わりにします。
対して無料予想の高期待値馬に関しては、
複勝で勝てる馬券術こそ、
最強である、という考えで
挑戦したのですが、思うような
結果は残せていません。
結局、100%をキープするのが
精一杯という感じでした。
単勝の回収率は119%あるので、
それならば、複勝を購入するよりも、
単勝だけを買った方がいいです。
高期待値馬に関しては対象レース
が少ないにせよ、151レースで、
単勝による結果は残せたので、
来年も継続したいと思います。
ですが、複勝で勝てる馬券術と
しての扱い方ではなく、単勝で
勝てるかも知れないという
位置づけで、来年は単勝と
して、提供します。
【今後の競馬との付き合い方】
今さらながら、あらためて競馬で
勝ち切るのは難しいと感じました。
私なりに色々と研究を重ね、
情報を集めて統計を取って、
どうすれば、馬の能力を計れるか。
タイム、血統背景、展開、馬場、
騎手、脚質、ローテーション、枠、
馬体重、調教・・・etc・・・
ここから競馬の勝ち方を探れるのでは
ないか、そして実際に勝っている人の
情報を見れば、競馬で勝ち切るのは
可能ではないかと、考えていたのです。
だけどね、根本的に正しくはなかった。
これは私が経験した上での判断で
まだ本物に出会ってないだけなのかも
知れないですが、全部嘘っぱちなんです。
間違っているんです。
私も含め、競馬の勝ち方と
捉え方をかん違いしています。
もし勝っている人が
いるのであれば、
た〜またま、結果が良かった
だけなんです。
まあ、言ってみれば、私が
今年の高期待値馬の単勝回収率を
自慢しているというのと、
大して変わらないんですよ。
来年も高期待値馬の結果が
良かったら、自分は競馬に
勝てるようになったのかと
問われれば違うでしょう。
だけど、それで勝てるように
なったかどうか、それが
たまたまであったにしても、
判断出来ない訳ですよ。
5年連続、競馬で回収率
120%以上を達成した人が
いたとします。
その買い方が適当に5個の
数字を選んで3連単BOXで賭けただけ
だったとしたら、それは、その人に
取って立派な競馬の勝ち方に
なってしまうって事なんです。
そんなもん、たまたまやん、
って言いたくなりますが、
理論を並べて結果がでないよりも、
理論なんてなくったって、
結果を残した方が、ギャンブルでは、
正しいのです。
まあ、正しいとか、そういう観点では
なく結果を残せさえすれば、
何とでも言えてしまうのです。
だから私は複勝と言う馬券種では、
勝てないと思っているけれど、
複勝で実際に勝っている人にとっては、
私は間違っている訳です。
私が長年続けてきた、競馬の
勝ち方は、捉え方としては、
問題ないと思っていますし、馬の能力をどう
比較するのかを統計的に
知るというのは要素の一つと
して、重要だとは思います。
ただ、それで他人と差をつけるのは
甘いって事なんでしょう。
圧倒的な何かがなければ、
大衆の心理には打ち勝てない。
それは痛い程、わかりました。
2018年、私は、馬単1点買い
という手法で勝負します。
これは買い方として一般的では
ないと思いますので他者と差を
つける行為だと考えています。
ただ、闇雲に買っても的中は
しないでしょう。
統計的に根拠のある買い方を
貫き、継続する必要はあります。
それでも期待値が高い部分だけを
買い続ける事で、結果を残せる
と信じています。
年間回収率の目標値は、
150%以上です。
とにかく、例年とは視点が
違います。
まあ、同じような事を続けて
違う結果を求めるのは、
どこかのおっさんが、狂気だとか
何とか言っていましたので、
来年は期待しています。
結論だけ言いますと、
2017年は失敗したけど、
また懲りずに、新手法で
挑戦しまっせ・・・て事です。
毎年同じような感じですね。
なんだかんだ言って私は
楽しんでいるんでしょうし、
今はワクワクしています。
これでいいんです。
まあとにかく来年は馬単1点買いで
どのような結果を出せるかどうか。
私にとっての競馬必勝法と
なりうるか。
まだまだ検証は続きます。
2017年12月29日
2017年の馬券術による結果考察
posted by サンペリドン at 14:00| Comment(0)
| 予想方法
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