2022年の単勝回収率は110%、レース数は500を超えています。
このままの方法論を継続しても、120%を超える感覚はありません。
これ以上、探求しても結果に繋がらないかも知れません。
ですが、私にとってチャレンジする意義はあるのです。
方法論の改善としては、悪い部分を排除する。もしくは良い部分を付け足す。
あるいは、その両方を行う。全く新たな手法というのは、今の所、考えられません。
で、方法論としては、過剰人気馬が出走したときのみ、評価が低い馬の単勝を狙うというものです。
何をもってして過剰人気と判断するか、競争馬が勝つことにおいて、重要な要素とは何なのか。他者が予想するにおいて重要視しているものと同じでは、多数派、すなわち負けの予想となってしまう。
だからと言って周りが全く気づいていない要素を見つけるのは至難の業です。
ですので、統計上優位性があるものを足し算し、判断しています。
問題は、競馬というものは複雑な要素が多いため、一概にこれが原因で、勝ち負けに繋がったと言い切れない部分なのです。
いくら馬が強くても出遅れや、騎手の判断ミス等で力を発揮していないパターン、出走直前に捻挫していたり、発汗が多かったり、逆に身体が温まらず走れる体制になっていなかったり。
いろんな状況をかかえながら、それでも統計上なんらかの形を見つけだし、分析をしているわけです。
2023年、方法論としては、悪い部分を排除し良い部分を付け足して回収率120%以上を狙います。
具体的には、前走タイムの考慮を排除し、脚質、展開要素を付け足しました。これは優位性というよりは、回収率に繋がりにくいと判断した要素を排除したということになります。
すなわち、前走タイムが良いと単純に人気傾向になってしまうということです。
そして、展開的に前にいけるほど回収率が高い傾向にあります。
4角先頭馬の単勝回収率が一番高いのです。
それを周知されている競馬ファンは多いので単純に前走逃げた馬を追っかけているだけでは、優位性があるとは言えません。
このあたりをどう分析して、馬券に取り入れるのか。
今回の方法論、私の分析が正しければ、年間回収率120%を達成できます。
競馬における期待値を追うという形を自分では確立できていると思っていますが、結果がでなければ、それは間違っているということでしかありません。
そういう意味で結果が出なかった馬単の手法は完全に排除し、結果がでた単勝一本に絞ったという経緯があるのです。
レジまぐで有料予想をしますので、興味のあるお方は、
ご覧下さい。
時々、結果の推移を報告します。
例年通り、結果を見て判断していただければと思います。
良いと感じれば、推奨しますし、いまいちと感じれば、
正直に「やめといたほうがいいよ」って報告をしますので。
今の所は自信があるので、宣伝しておきます。
