
私はパチンコ・スロットでの勝ち方を知っています。
ここでは、競馬以外のお話を詳しく述べるつもりは
ないのですが、期待値を追うという行為で
結果を残せているのです。台のスペックを調べて
確率通りに当たるのであれば、理論上は勝てるという
事になるのです。あくまでも理論上ですよ。
確率ってのは、長い目で見ると収束するという考えに
基づいています。確率というものは根本的に収束しない
と考えておられる方は、そんな事は納得できないでしょう。
私は期待値を追うという方法で実際に結果を残している
ので、これこそがパチンコ・スロットの勝ち方だと思います。
単純にいえば、パチンコはよく回る台を長時間打つ、
スロットは高設定を長時間打つ・・・ただそれだけです。
スロットにおいては、天井・ゾーンというスペックの台が
主流ですので、それを狙い続ければ設定関係無く期待値が
プラスになりますけどね。
そもそも期待値というのは、確率が決まっている事項に
対して、確率の変数を賭けた総和が1以上=100%
以上であれば、収支はプラスになり1未満であれば
マイナスになるという考え方です。
絶対値ではないのですね、運という要素は排除して
いますからね、だから期待値な訳です。
これを競馬に当てはめて考えると、
競争馬が1着になる確率と、倍率を賭けたものが
期待値という事になります。例えば単勝オッズ10倍
の馬がいたとして、勝つ確率が10%ならば、
期待値は1という事になるのです。
1=100%=プラスマイナスゼロ
わかりやすいですよね?100円を10回賭ければ
1000円です。10倍オッズを一回的中すれば1000円です。
もし同条件でも、オッズが20倍なら、期待値は2に
なり、トータルしてプラスになる可能性が高まるという事です。
・・・でも・・・ちょっと待って下さい・・・
そもそも、競走馬が勝つ確率なんてわからないじゃない!
これは確かにその通りですよ、ですがこれはあくまでも
考え方の問題です。そこで、私の使う手法はこうなります。
ある一定の条件にあてはまる馬が年間を通してどの程度の
勝率なのかを調べるのです。例えば単勝的中率が20%
なのであれば、5倍以上のオッズで期待値は1になります。
自分の馬券術の的中率は、だいたいこんなものだな、
それならば、オッズ5倍以上の馬だけに賭けようという考えなのです。
自分の予想した馬が、人気している場合は見送り、
おいしいと感じた場合のみ賭ける訳です。
そういう意味でオッズというものは大事です。
私は、本来オッズというものを無視するスタイルでした。
オッズに惑わされず、1着になると思った馬に賭けていました。
ですがやはりオッズというものを無視できないと痛感する
結果となっているのが事実です。少なくとも私はですが。。。
私が、天皇賞(秋)でジェンティルドンナの単勝を買って
いる人が、トータルでは勝てないと言った所以がここに
あるのです。ですが、期待値が高い馬を狙い続けるだけでは、
厳しいという事も申しておきます。
確率というものは、分母が少ない程安定しやすい訳です。
例えば単勝万馬券のような馬を狙い続けるというのは
確率が収束し難いのです。それこそ、勝率が1%でも
期待値は1を超えてしまいますからね。
自分が賭けようと思った馬がたまたまそんなオッズなら
問題なく賭けて良いとは思いますが、オッズだけを
見て賭けるというのは、問題な訳です。
競馬において、期待値というのは絶対的な勝ち方と
して、問題になる部分が多いと思います。
私は、馬券術の1ルールとして捉えているのです。
私の期待値という考え方は以上です。
おいしい馬を見つけ出すというのが、勝ち組みに
繋がるのは、間違いないと思いますからね。
こんな話をしてたら、スロットをしたくなってきました。
ちょっくら行ってきましょうかね(笑)
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